Part1 なぜ人は太るのか?

1-1 食べないで減量してはいけません

太ると聞くと「カロリー摂取過多」「運動不足」とイメージしますが、カロリー理論ではその通りです。
しかし実際にどれくらいのカロリーで1キロ痩せたり太ったりするかご存知ですか?

実は(個人差はありますが)7,000~7,500キロカロリーと言われています。
つまり毎日体重計にのって500g痩せたと思っても、そんなに食べないで我慢したわけでもないし、運動しているわけでもないのですから、「痩せた」のではなく「軽くなった」だけなのです。

ちょっと話が変わりますが、植木を想像してください。
毎日充分なお水をあげている植木と、毎日ギリギリのお水をあげている植木の根っこはどうなっているでしょうか?
充分にお水をあげている植木は根っこが太いままですが、ギリギリのお水をあげている植木は根っこが細いヒゲまで出して一生懸命お水を吸い上げようとしています。

つまり人も同じこと。カロリー摂取が少ないと「少ないなりに生活する」ために消化吸収効率を高めて太りやすい体質を作ってしまうのです。

ましてや日本人は農耕民族。
お米が台風で流されても、芋づるかじって生活してきた民族です。
狩猟民族ならまだしも、私たちの体の仕組みは食べ物を減らしたくらいで、そう簡単に痩せられるものではありません。

人類は200万年の歴史のうち、199万9950年は飢餓との闘いをしてきた生物です。
また、人類のあまり余った食事環境は、わずか50年未満と言われています。
よって、食べ過ぎたことで摂取しすぎたカロリーを有効にどうにかできるまで、今の人類は進化していないのです。

そう聞くと、現代人は相当過剰なカロリーを摂取しているとイメージできますが、実は現代人はカロリー不足なのです。
日本人の平均摂取カロリーで驚くべき研究結果が!
 
現代人は昭和19年当時よりも摂取カロリーが少なかったのです!
(参考までに一番多かったのは、昭和50年ごろ)

 今の私たちが昭和50年と同じ食生活をすると・・・なんと一年後には15キロも体重が増えてしまう計算になるのです。

食べないで減量しているアナタ!ただちに止めないと、大変なことになりますよ・・・

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